2013年1月26日土曜日

備中 岡山城

小高い丘に作られた平山城。黒く隣国の姫路城とは対照的です。 旭川の対岸にある後楽園からの眺めは最高です。ただ、天守閣は鉄筋コンクリートで再建されたものでちょっと興ざめです。石垣などは昔からのものが残っているのでそれなりに見所はありますが、天守閣は遠くから眺めるのがいいですね。天守閣には登ってないですが、眺めはよさそうです。

☆☆

2013年1月25日金曜日

岡山 後楽園

入り口からすぐの景色は、後ろに岡山城がそびえ雄大さに圧倒されます。そのまま庭園内を歩いていくと小川、池、丘などさまざまな変化に富んだ景色で目を楽しませてくれます。 さらに奥に入っていくと田んぼ、山間、竹林など第一印象の雄大さとは打って変わって日本的な繊細さが凝縮された風景が堪能できます。 春夏秋冬さまざまな変化に富んだ姿を見せてくれるので何度行っても満足できる庭園です。

☆☆☆☆☆

 

2013年1月23日水曜日

備中松山城

天守閣のある城としてはもっとも標高が高い430mという高所に建てられた山城です 天守閣は復元とのことですが、石垣などの遺構も綺麗に残っています。また、天守閣は天然の岩の上に建てられておりなかなかの迫力です。 駐車場もありますし観光地的な感じですが、駐車場から天守閣まではなかなかの山道で、ハイキングといった感じです。ただ、見晴らしもよく登る価値は十分にあると思います。

☆☆☆☆

 

2013年1月21日月曜日

NHK大河ドラマ 「八重の桜(前半)」

HNK大河ドラマ「八重の桜」
 会津藩出身の 山本八重を綾瀬はるかが演じます。前半は兄の山本覚馬(西島秀俊)の活躍のついでに八重の成長が描かれているといった印象はありますが、兄の活躍の場、京都で幕末という時代が成熟されていくようすがよく描かれております。また、その空気が八重の居る会津には届いていないという様子も見て取れて面白いです。
 とりあえず、戊辰戦争までは会津がいかにひどい目にあったかということが淡々と描かれている印象ですが、やはり上に立つ殿様が一番悪いのでしょう。上に立つものは、自分の誇りと家臣・領民の命・生活とを天秤に架け政治的判断をすべきであると思いますが、ちょっと自分の誇りにウエイトを置き、家臣・領民は置き去りにされた印象はぬぐいきれません。それにしても、会津は貧乏くじ引かされてますよ。


週刊 日本の城

週刊 日本の城」 デアゴスティーニ・ジャパン

日本の城をCG、縄張り、周辺の観光紹介などいろいろな項目で説明されています。創刊号を購入しましたが、1つの城を紹介しているのではなく各地域の城をばらばらに紹介しています。
毎週数種類の城を紹介し、徐々に揃っていくというシステムです。
なるほど、これでは気に入った城をそろえるだけで何冊か購入する必要がありよく考えられていますね。
私も毎週はきついので気に入った週だけ購入予定です。